昨晩遅く、私がだらだらと国際手芸見本市の話を書き連ねていたところ、妙な速報が飛び込んできました。「メイ首相とユンケル欧州委員長が合意にいたった」というものです。二人は仲良く寄り添って、メイ首相は満面の笑顔。
合意内容は、問題のバックストップ案の内容は変えないが、一時的なものであって、恒久的なものではないとする法的拘束力のある共同文書をつけるとか、共同声明をつけるとか、かなり小手先の変更っぽい印象。
ツィッターでそのニュースが報じられた際、なぜかそのすぐ上に北朝鮮のニュースが入っていて、両方の演出臭さに変な印象を持ったのですが、そう思った方は多かったのでしょう。
メイ首相のEU離脱案は今日3月12日、またも否決されました。賛成242票、反対391票で、その差149票。1月の投票では230票差でしたから、その差は縮小しましたが、まだまだ大差での否決です。
さて、この後のスケジュールですが、明日、13日にノー・ディールで離脱するかどうかが議会で問われます。強硬離脱派議員がノー・ディールでの離脱に投票すると言っていますが、大方の見方は、ここで、ノー・ディールが否決されるというものです。
メイ首相に対しては、デイリーテレグラフが即座に次のような漫画を発表しました。ちょうど現在、チェルトナム・フェスティバル(毎年3月に開催される障害物競馬レース)が行われていることもあり、それにちなんだ画像となっていますが、その下に「メイ首相にそろそろ退陣したら?」という論評付きです。