美術
英国のラファエル前派の画家ミレーは水に浮かぶオフィーリアの絵で有名ですが、同時期に描かれたスコットランド兵士の釈放(1746年)の絵を鑑賞しましょう。
ウィーン最終日は朝一番にベルベデーレ宮殿(上宮)に行き、クリムトやシーレなどの作品を見てきました。また、9月8日までの特別展「速さと滑らかさ」も見ましたので報告します。
オーストリア第3の都市リンツに7月上旬に娘と二人で旅をしました。国際的なメディアアートの祭典が行われるアルス・エレクトロニカ・センターに行くのが主目的でしたが、古都ならではの風情のある素敵な町でした。
7月上旬に娘と二人、オーストリアに3泊4日で旅行に行きました。ウィーン2日目は、19世紀末芸術や近・現代美術を中心に美術館巡りをしました。
娘と二人で7月上旬に3泊4日でオーストリアの首都ウィーンと第3の都市リンツに行きました。今回は、初日のウィーン観光の報告です。夕方から美術史美術館、フンダートヴァッサーハウス、シュテファン大聖堂を駆け足でまわりました。大聖堂の北塔から見たウィ…
英国アンティーク品の購入や鑑賞に不可欠な時代の名称と様式についてご説明しましょう。英国を旅行中、アンティークショップや観光名所、特に貴族の館に行くと、エリザベサン様式、ジャコビアン様式、カロリアン様式といった言葉を耳にすることが多いと思い…
「英国でアンティークを買う」というのは、なかなかわくわくする体験です。アンティークとは、100年以上経った品をさします。今年でいうと、第一次世界大戦終結までの品です。それ以降になりますとヴィンテージ、セカンドハンド(中古品)、コレクタブル(収…
高熱こそ出さなかったものの、鼻水、咳、頭痛と抗ヒスタミン剤でラリっている間に、あっという間にローマ最終日になってしまいました。うー残念! 最終日は荷造りしてホテルに荷物を預けて、アルジェンティーナ広場へ。ここは毎日、特に意識もせずに通り過ぎ…
毎晩、住宅街を歩いていると白人家庭と有色人種の家庭では、明かりの付け方が違うことに気がつきます。前者は、玄関灯や外壁灯以外の室内灯はせいぜい1、2部屋、それもスタンドのような薄暗い明かりだけなのに、後者は室内の家具の配置まで見えてしまうほど…