英国の庭から

欧州調査歴25年のリサーチャー兼駐在員妻です。英国在住歴は通算10年。庭仕事のかたわら、言いたい放題つぶやきます。

ドローンで出発遅れ

5日間の「ローマの休日」でしたが、行きも帰りも飛行機の運が悪かったようです。

 

行きの便は、いったん機内に着席してから機体の交換が必要になり、2時間半ほどローマ到着が遅れました。これはEasyjetというLCCを利用したせいだとあきらめたのですが、帰りの便でもいったん着席してから、機長からまさかのアナウンスが・・行先であるロンドン・ガトウィック空港に3日前から問題となっているドローンが再び飛来し、離発着が全て一時的に中止されているというのです。

 

どこか代替の空港に向けて出発するか、ガトウィック空港の再開を待つか様子をみるしかないということで、そのまま待機状態に。

 

待つこと1時半程したところで、ガトウィック空港での発着再開になったため、このまま出発するとアナウンスがありました。やれやれ・・

 

クリスマス直前の金曜日の夜の便ということで機内は満席(それも大半がイタリア人)。後ろの方に詰め込まれたイタリア人家族客はとにかく騒々しいし(明るくにぎやかな国民なんですね)、機内は暑苦しいし、前の席のカップルは通路で立ったまま、いちゃいちゃしまくっていて目障りだし。

 

幸か不幸か抗ヒスタミン剤と旅の疲れでらりっていた私でしたが、さすがにこれ以上はきついなぁ‥と思い始めたところだったのでほっとしました。

 

ガトウィック空港に到着してみたら、待ちくたびれた様子の旅行客たちが出発ゲートに急いでいました。それに比べれば、我が家などラッキーな方でしたが、それでも家に着いたら11時を過ぎていました。

 

それにしても、今回のドローン騒ぎはゆゆしき問題です。昨夕、40代の男と50代の女が容疑者として逮捕されたらしいですが、問題のドローンは見つからず、その背景や目的は公表されていません。クリスマス直前に空港の妨害を企てたわけですから何か意図があったのでしょう。

 

ドローンは今、中国メーカーが量産して世界中に輸出しているようです。日本では、ドローンを飛ばすことは許可制で、外国人が多々検挙されているそうですが、世界中で厳しく使用を制限、もしくは私有地内のみとすべきですね。

 

許可制にしたって銃などと同じで、テロリストの手に入ったら本当に怖いです。化学兵器をばらまくこともできるし、原発などにぶつけられてもねぇ・・いや、そこまででなくても、電線を切らるだけでも今の時代、大ごとですよね。

 

英国でも高さ40フィート制限とか、地域制限はあったようですが、今回の件で、英国運輸省は早急な規制強化を検討するようです。(写真は英民間航空局のウェブサイトから)

 

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