英国の庭から~海外生活ブログです

オランダで還暦を迎えた駐妻。英国での5年弱、2度目の駐在生活を終え、オランダ生活も3年を過ぎてしまいました。けたところでロックダウン入り。できる範囲で何をしようかと模索中。

ユーロスターに激おこプンプン丸٩(๑`^´๑)۶

私、明日から2泊3日でパリに遊びに行きます。この旅行は明晩、パリで行われるコンサートに行くためなのですが、昨年秋にチケットを買い、ホテルを予約し、ユーロスターのチケットを購入し、と万全の体制で楽しみにしていたのです。(インフルエンザも先週中に撃退したし)

 

ところがっ!昨日の朝、いきなりふざけたメッセージが入ってきたのです。これよこれ。

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土曜日の昼過ぎに乗るはずだったパリ発ロンドン行きの便がいきなりキャンセルされてしまったのです。理由は”operational reason"(運行上の理由)。いったい何でしょう?どうせ、ハーフターム(学期の中間休み)だからスタッフ不足に違いないです。

 

そこで、チケットを交換してくれとサイトに入れたら、1時間ほどして、「あなたのチケットはこれに交換されました」とメールが来ました。それを見て、またまた激怒。なんと土曜日の朝10時発の便。しかも「それ以外のチケットに交換したかったら、100ポンド以上の手数料が必要」と書いてあるではないですか・・ひどくない?(それでも、お金を出して後の便にと思って次に見たら全席完売でした。土曜日は混んでいるんですね)

 

朝10時発ということは9時には北駅に入っていないと間に合いませんから、土曜日は何もできません。あー本当に毎度のことながら、英国もフランスも大嫌いだ。きーっ

 

しかもそれから1時間後に、この切符変更の手配をしたダービーのアダムという男から次のような恩着せがましいメールまで。最低評価にしてくれるわっ

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こんなひどいことがまかり通るのは、鉄道に関しては欧州2大最低国をつなぐ列車だからでしょう。ロンドンーパリ間って、東京ー京都間みたいなもの。もし、新幹線がいきなり運航中止になって、代わりのチケットを提供しますと、朝9時発のを無理やり押し付けたら、日本だったら乗客はかんかんになって怒ると思います。

 

それにお客の中には、外国からの観光客だっているでしょう。そういう人にしてみたらせっかくの旅先でこの仕打ち、ひどいですよね。しかし、泣き寝入りするしかないのが、英国でありフランスなんでしょう。本当にいまいましい。

 

これで明日、行きのユーロスターが遅れてコンサートに間に合わないようなら、一生恨んでやるぅぅ

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新幹線と比べるといつも掃除不足でばっちいのだ