英国の庭から~海外生活ブログです

オランダで還暦を迎えた駐妻。英国での5年弱、2度目の駐在生活を終え、オランダ生活も3年を過ぎてしまいました。けたところでロックダウン入り。できる範囲で何をしようかと模索中。

ブログ開始と英国王立協会本部ウィズリー庭園(9月30日)

英国の秋は、何かを開始する季節

2018年の英国の夏は50年ぶりの暑さでした。例年だと9月には曇ったり冷たい雨が続くのですが、穏やかな陽気が続く10月中頃葉で続き、夏の名残が楽しめました。

でも、9月最終週あたりから最低気温が5度近くまで低下してきて、いよいよ秋が深まる気配です。日本と違って秋はあまりうれしい季節じゃないのが英国。新聞をみても、夏が去るのを「悼む(mourn)」とか、「嘆く(lament)」とかお葬式のような悲しい単語が並んでいます。

そのかわりに、学校では新学期が始まり、夏の間のリゾート気分に終わりをつげ、新しいことをスタートする時期でもあります。というわけで、10月1日から私もブログを始めてみることにしました。

ウィズリーはシクラメンやコルチカムが満開

さて、昨日、9月30日、私は、自宅から車で小1時間ほどの場所にある王立園芸協会(RHS)本部のウィズリー庭園に出掛けて、散策してきました。木陰にはシクラメンやコルチカムが満開で、木々もほんのり色づいてやはり秋を実感しました。

 

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シクラメン

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コルチカム(サフラン)