今日、仕事でコッツウォルズの東端、オックスフォードから車で30分ぐらい西にあるチッピングノートンという街に日帰りで出張してきました。
コッツウォルズというのは、イングランド中央部に広がる丘陵地帯です。この地方では「はちみつ色」と形容される地元産の黄色い石灰石で建物が作られ、豊富な自然と相まって「絵本のよう」と形容されるほどきれいな景色が広がっていることで知られています。
夏場は村々の家にハンギングバスケットやプランターが飾られて美しいです。有名な庭園も多く、夏にはよく日本からの旅行客をご案内することも多いのですが、冬場はほとんど行ったことがありませんでした。
チッピングノートンは、コッツウォルズの東の端っこあたりにあって、中世の頃からウールの市が立つ町だったようです。↓2時半頃の写真ですがなんとなく薄暗いです。「はちみつ」というほど明るい色じゃなくて残念。それに花がないので、やっぱりコッツウォルズは夏の方が良いかもしれません。
それでもクリスマスの飾りつけがきれいでした。