英国の庭から

欧州調査歴25年のリサーチャー兼駐在員妻です。英国在住歴は通算10年。庭仕事のかたわら、言いたい放題つぶやきます。

クリスマス・ソングの思い出

今日は終日曇りでしたが、多くの家族連れが散歩していました。我が家の周辺の住宅地は、引退されたご夫婦が多く、皆さん、家の周囲を華やかに飾り付け、子供一家や知人を迎えて、ローストミートの昼食やディナーをとられるのでしょうが、英国人は必ず、肉の焼ける前の1時間とか、食事の後の1時間とか、集団でかなり長い散歩に出るのです。そういう人々が寒空の下、もくもくと歩いていて、なかなか面白いです。

 

さて、訪ねてくる親類縁者もいないし、まだ風邪が治りきっていない私は、ラジオのClassic FMをつけっぱなしにしていたのですが、クラシック限定ということで、かかる曲があまりにもワンパターンになってしまったもので、Youtubeに切り替えてクリスマスのポップスの曲とか、日本のクリスマス曲を聞いて感慨にふけりました。

 

私にとって思い出の曲というと、やっぱり筆頭はユーミンの「恋人はサンタクロース」でしょうか・・

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初めて聞いたのは、大学生の頃、スキーツアーに行くバスの中でした。友人たちが「この歌いいよねぇ」とうっとりする中、よく聞き取れなかった私、「え?恋人が三角坊主?」と全くどこかのオヤジのような反応を示し、友人たちから袋叩きにあいました。その後はもちろん「背の高いサンタクロース」が迎えに来てくれるのを何年も待ち続けましたけど。

 

山下達郎の「クリスマスイブ」とワムの「ラスト・クリスマス」、この二つは失恋した年のクリスマスに聞いたときは、かなり悲しくってへこみました。何十年もたってみると「失恋してへこむ」などというのも若いからできることであって、もし、今起きたらあっさりがっかりしただけで次に進むような気がします。感受性も老化しちゃうんですねぇ・・

 

この榮倉奈々のYoutubeの東京の風景が素敵でいいなぁ・・。

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次の歌は前回英国滞在時に、シーズンオフのパリに冬休みに出かけることが多く、町でよく聞いたものです。O Holy Nightという名前でよく謳われていますが、原曲はフランスのAdolphe AdamのMinuit chrétien par Chants de Noel という歌のようです。私はフランス語版の方がNoelという歌詞がさびとして聞いていて良いと思います。

色々な演奏がありますが、きれいなのでこちらを。

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もうひとつ、こちらはMr.Beanのクリスマスという映画でかかっていた曲です。映画専用に作られたようですが、CORO PICCOLO, ECCE HOMOという曲です。

クリスマスらしいのでこちらも。

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最後は、Away in a Mangerという曲です。90年代の後半にまだ娘は生まれていなくて幼稚園の年少クラスに通っていた長男を連れて、ドイツのニュールンベルクの町を歩いていた時でした。クリスマスマーケットで有名な街で、まだあたりは夕方が迫る時間帯。どこか近くからきれいな高い男の子の声でこの歌が流れてきたのです。しかも英語で・・はて?と見回してみたら、長男が無意識に口ずさんでいたのでした。「おお、うちの子は天使に違いない」と感激しました。

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などと、書いているうちに、あたりは夕闇。英国のクリスマスはイブはあまり力が入っていなくて25日と26日が本番です。外では花火があがり始めました。

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近所の家の玄関です。ロマンチックですね。