英国の庭から~海外生活ブログです

オランダで還暦を迎えた駐妻。英国での5年弱、2度目の駐在生活を終え、オランダ生活も3年を過ぎてしまいました。けたところでロックダウン入り。できる範囲で何をしようかと模索中。

「真実の口」に手をいれる(ローマ4日目)

体調不良が続いています。抗ヒスタミン剤で鼻水と咳を無理矢理、抑え混んでいるような感じ。せっかくのローマですが、鼻の奥や頭が痛いし、眠気が半端じゃなく午前中いっぱい眠って過ごしました。ホテルの人から毎朝、市が立つ広場などを教えてもらっていただけに残念。

 

昼過ぎ、ようやく起き出して、ランチに行き、そこから歩いて「真実の口」へ。今回の旅では、娘もお腹が痛いと言って体調不良でダラダラしていて、夫もそれに付き合ってくれていたのですが、オードリー・ヘップバーン好きの彼は、ローマの休日の舞台やフォロ・ロマーノなど見たかった物は全て見逃さすことなく組み入れていました

 

これが真実の口です。近づいているのは娘。

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教会の入り口に設置してあり、これを目当てに参拝客が絶えず募金もしてくれるわけで、貴重なお宝でしょう。夜間には盗難などされないよう格子の中に置いてありました。

 

この後は、ローマの裏通りを歩いて、店を眺め、途中で、お茶を飲み、老舗のパン屋さんでテイクアウトのピザを買い、ホテルに戻ってバタンキュー。

街角のお花屋さん

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I love Tokyo という名前のブティック

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↑アシックスタイガーが置いてありました。

 

そういえば、昔、アシックスの方から、イタリア、フランスではジョギングシューズをファッション小物としてスポーツ用品店ではなく、ファッションブティック中心に卸すことで成功したと聞いたことを思い出しました。

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イタリアの街を歩いてつくづく思うのですが、タイトのパンツ、スカート、ミニスカートの方がほとんどで、ロングスカート、日本のようなワイドパンツを着ている方は一人もいません。

 

日本に行った時、ロングスカートとワイドパンツを着た方の多さに驚き、流行っているんだなぁと2枚ほど買って戻ったものの、背が低い私としては、どうにも重心が下になってしまうので着こなしにくいです。

 

ケイト妃のような 長身の女性ですらはかないワイドパンツを着こなせる自信は全くなく、タンスの肥やしとなっています。あれ、誰かが日本で仕掛けたのでしょうが、体型的には殆どの日本人には決して似合うと思えないのですが、どうなんでしょう?それともみんなで似合わなければ怖くない。それもまた流行よ、ということでしょうか?まあ、でも、似合わなくても、着るのは本人の自由かもしれませんねぇ。