庭
BBCのGardeners' World 2019(第5回、4月5日放送分)の主な内容は次の通りです。 1.池の手入れ 2.Peony(牡丹と芍薬)の魅力 3.水仙の魅力 4.野菜(人参とアブラナ科に属するもの)の種蒔き 大きくこの4つでした。
一昨年頃から、日本のお花見観光ツアーの広告の多さに驚いています。紅葉よりお花見の方が英国人には受けているような気がします。先ほどBBCにも記事が出ていましたのでご紹介。
Gardener's World (第4回、3月29日放映分)について要点をご報告します。 1.今週の作業 2.王立園芸協会(RHS)本部のWisleyの山野草(アルパイン)温室 3.母の日(英国では3月末の日曜日)のプレゼント用に春の鉢植えを作る 4.ケント州のアロット…
BBC Gardeners' World 第3回(3月22日放映)の主な内容は、1.3月後半の庭仕事、2.コーンウォールのCaerhays庭園からマグノリアの紹介、3.都心の小さな庭の紹介の3本立てでした。
「死ぬまでに見るべき1001の庭」という2012年に改定された本を買ったところ、世界各国から1001の庭が選ばれて紹介されていた。英国の園芸研究者たちがまとめた本なので3分の1以上を占めているが、日本からは29庭園が紹介されていたので、そのリストご紹介。
晴れの朝です。今週は寒波が戻ってきたようで連日、冬のような気温で震えていたのですが、それでも日差しが強くなって来ているのでしょう。最寄りのバス停までの家々でどんどん花が咲いてきたので写真を撮りました。
ロンドンの南1時間ほどの場所にあるスタンデンは、ナショナルトラストの施設で、建物と庭が公開されています。建物の内装をウィリアム・モリスが行ったのが特徴です。とても個性的な住宅なのでご紹介。
ウェストサセックスにあるナイマンズは、ナショナルトラストの中でも人気の高い施設です。広大な庭には、様々な花が咲き乱れ、1年中、訪れる人々に憩いを提供していますが、特に人気なのが春先です。マグノリア、水仙が咲き乱れるナイマンズの庭と館をご紹…
四半期に1度位のペースでお茶をしている英国人の友人マリアンと、せっかく春だしウィズリー庭園(英国王立園芸協会RHS本部の庭)にでも行こうということになり朝から出かけてきました。 今日の目玉はマグノリアです。これ、顔ぐらいの大きさがありました。 …
英国ガーデニングの代表番組Gardeners World2019の2回目の要点を紹介します代
日本を代表する園芸番組というと、やはりNHKの「趣味の園芸」ではないかと思います。英国でそれに相当する番組と言えば、Gardeners Worldです。毎年、冬の時期はお休みして、2019年も3月8日から放送が始まりました。第1回目を紹介しましょう。
英国貴族筆頭格のノーフォーク公の居城であるアランデル城は、イングランド南部ウェスト・サセックス州にあり、春から秋の期間、一般公開されています。2018年5月初めに訪問したところ、チューリップがいたるところに植えられていて見事でした。今日は同城の…
ミニ胡蝶蘭を南向きのトイレの窓辺に置いているのですが、夜見ると不思議なことに何やら妖しげな雰囲気を感じます。 こちらが夜の蘭 朝見るとこんな感じ。 背景が違うだけかもしれませんが随分と雰囲気が違うでしょう? そういえば夜桜なども独特の雰囲気に…
きょうから3月。今年の冬はあまり寒くなく、2月はあっという間に過ぎてしまいました。出勤しようと家を出たら、近所の庭先の花が次々に咲いていて、ついつい立ち止まっては写真をとってしまいました。家並みも素敵なので、ただの植物が余計、素敵に感じます…
先週ご紹介した、BBCの日本庭園紹介番組の2回目(紅葉編)が放映されましたので、内容をご紹介。
今日、あ、もう昨日になってしまいましたが、先週3日間休んで久々に出勤したところ、仕事が山積みに・・1日働いたら、すっかり消耗してしまいました。こういう時は寝るに限りますね。 先週あたりから2月にしては暖かい日が続いていて、今週は連日最低気温…
先週2月15日の金曜日の夜9時からBBCの日本庭園に関する番組(全23回)が始まり、人気ガーデニング番組BBCGardener's Worldのメイン進行役であるMonty Don氏が4月の日本、ちょうど桜が満開の頃の庭を紹介し、大きな反響を呼んでいます。 番組情報はこちら …
今日は、植物の話題など。ゼラニューム(テンジクアオイ)という植物は、南アフリカ原産ですが、欧州の夏の乾燥して冷涼な気候が合うらしく、昔から様々な種類が盛んに栽培されています。 英国と日本で入手可能なゼラニウムは大きく分けると 1.ゼラニューム …
先週、半ば位から最低気温が零下になり、バラたちもすっかり休眠したようなので、残っていた剪定に加え、枯死の懸念があった地植えの2本のバラ(レディ・ガーデナーとアブラハムダービー)を鉢に植え替えることにしました。 実は我が家、一昨年の4月に2年…
秋に日本に一時帰国した頃、よく覚えていないのですが、一度シャツの上に着て、まだ洗うほど汚れてもいないので、風を通したセーター2枚をたたんで、寝室の隅の小さな脇机の上に重ねておいたのです。 片方はグレー系のカシミアで、もう片方はピンクの無地の…
先日、トゥールーズ名物のスミレの話を書きましたが、もう一つの名物、パステルについてご紹介します。トゥールーズに旅をするまでパステルは柔らかい色合いのクレヨンに似た画材だと思い込んでいました。しかし、フランス語には画材の他にもう一つ、布を青…
今、借りている家の近くには、面積50ヘクタールという巨大な公園があります。ここから色々な生き物が我が家を訪れます。今日は我が家に来た珍客たちをご紹介。 近所の公園です。うっかり散歩すると遭難しそうです。 これがその公園です。我が家は道路の北側…
紫陽花とその仲間をいくつか庭に植えて、花の一部をドライフラワーにしておいたところ、綺麗な色合いになりました。 花の付け根のところでカットしたので、生け花っぽく飾るのは難しいので、リースか何かを作ってみようかと思います。 ↓以下の2点が咲いてい…
アドベントというのは、ラテン語でクリスマスを待つ4週間のことを指します。これはドイツ語でアドベントクランツ(Adventkranz)というもので、リング状の飾りにロウソクが4つあります。最初のアドベントの日曜日に1つ目のロウソクを灯し、毎週1つずつ増やして…
冬の夜間、パンジーなど寒さに耐えると言われている植物でもべた掛けシート(不織布)をかけておくと元気が違います。しかし毎晩それをするのは大変。少しでもかけやすくする工夫をしてみました。
一昨日の金曜日はブラックフライデーと呼ばれ(この言葉は米国から来たようですが)クリスマスショッピングが毎年最高潮となる日です。 この時期、人々はプレゼントやクリスマスカード、ツリーなどの飾りを買い求めます。カードは届くと、暖炉の上や玄関、窓…
秋到来!と言ってブログを始めて、1カ月もたたないうちに、今朝は初霜が降り、冬が到来したようです。ちょっと早すぎる。 近所のテニスクラブの庭です。 我が家の前庭の芝生も真っ白。 朝日を浴びてキラキラして、うぅ寒い! タイムと謎のキノコも凍えちゃっ…
日本に帰ると、あちこちで菊の展覧会が行われて、いつも感心して見てまわります。昔、母が大菊の三本仕立てというのをやっていたのですが、嵐が来るたびに大きな植木鉢を軒下に移動させたり、あれこれ世話が大変だということをよく知っているので、感心して…
英国の園芸本や種袋の裏側をみると、たいていジョン・インズ(John Innes)の用土を使うようにとの指示があります。袋の正面にJohn Innes No.1などと大書されているものがどこのガーデンセンターでも売られており、少し前まで、これはMr.Innes率いる園芸用土…
こちらに来て間もないころ、庭ごみの回収に関する注意事項に「Japanese Knotweedを入れてはいけない」と赤字で書いてあり、これは何のことだろう?と調べてみると「イタドリ」のことでした。 その後、折に触れJapanese knotweed (Fallopia japonica)が非常に…