英国の庭から~海外生活ブログです

オランダで還暦を迎えた駐妻。英国での5年弱、2度目の駐在生活を終え、オランダ生活も3年を過ぎてしまいました。けたところでロックダウン入り。できる範囲で何をしようかと模索中。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

サフランが開花

昨年、サフランの球根を30個ほど植えたところ、今年も開花しました。 クロッカスと花は似ているけれどクロッカスと違って葉が出てこず、花だけがいきなりにょきにょきと育って咲くのが特徴です。 金より高いといわれるおしべを収穫して、パエリアに入れよう…

The Foundling Museum(捨て子博物館)

この博物館は、1700年代に英国で初めて設立された捨て子(Foundling)養育院に関する展示をしています。職場の近くにこんな博物館があるとは知らず、たまたま大手法律事務所のメルマガで、今秋行われている展示 ”LADIES OF QUALITY & DISTINCTION”(傑出し…

ロンドンの霧の朝

ロンドンが霧の都と呼ばれたのは昔、今では霧を見ることはそれほど多くありません。 でも、ここにきてここ2日ほど、夜間の温度ががくんと下がったせいでしょうか、霧の朝になりました。 最寄り駅までの道も霧に覆われて幻想的です。落ち葉もきれい。

クリスマス商戦開始

ユーロスターが発着するセントパンクラス・インターナショナル駅に寄ったところ、デパートのジョン・ルイスで、クリスマス飾りを売っていました。そう、もうクリスマス商戦が開始しているのです。10月からドラッグストアチェーンのブーツでもクリスマスカ…

リンゴがおいしい

英国では、1年中スーパーや路上のフルーツ売りからリンゴを買うことができますが、その産地は毎月のように変わっていきます。先月あたりから英国産リンゴがスーパーに出回るようになりました。 私が気に入っているのは、スーパー大手のセインズベリーズ(Sai…

無意味なブループラークが多すぎる?

ブループラークは、英国で著名人が住んでいた建物、歴史的否出来事があった建物の外壁に張られる丸い円盤です。ロンドンだけで900もあるそうです。ブループラークをめぐる最近の話題を書きました。よろしかったらお読みください。

ロンドンでも通勤苦

日本にいた頃、毎日片道30キロほどの距離を1時間半以上かけて都内に通勤していました。往復3時間以上となるとこれは通勤というより痛勤だなぁ‥と思っていましたが、自宅からロンドン中心部のオフィスまで片道20キロを1時間弱かけて通勤していますが、こち…

カタツムリ&ナメクジ対策

英国で庭仕事をしていると、カタツムリやナメクジの獰猛さに驚きます。いずれも、日本の数倍の大きさがあって色が黒く全然かわいくない。 連中の好物は、葉菜、ホスタ、菊、デルフィニウムなどで、気が付くと地上部分の大半がなくなっているということも珍し…

ウィズリーガーデンは秋の気配(2018年10月1日)

英国王立園芸協会(RHS)本部の庭 ロンドン南部、サリー州ウォーキングにあるウィズリー(Wisley)庭園は、英国王立園芸協会の本部の庭です。会員数は約50万人。その会費、チェルシーフラワーショウをはじめとする各種イベントによる収益、寄付などによって安…

ブログ開始と英国王立協会本部ウィズリー庭園(9月30日)

英国の秋は、何かを開始する季節 2018年の英国の夏は50年ぶりの暑さでした。例年だと9月には曇ったり冷たい雨が続くのですが、穏やかな陽気が続く10月中頃葉で続き、夏の名残が楽しめました。 でも、9月最終週あたりから最低気温が5度近くまで低下してきて…

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